エミール幼児園とは
エミール幼児園は、幼児学育とこどもたちにとっての楽園をめざして昭和53年に創立されました。
当園では「教育」の代わりに「学育」という言葉を使います。
教育は、教員が教え子どもを育てることです。こどもにとっては「教えられる」という受け身の姿勢になりがちです。
学育は「まなび・そだつ」です。これはこどもも大人(先生)も同じで、一緒に学び、育っていくのです。
こどもたちの赴くままに、自然の中でのびのびと育ってほしい、そんな思いで学育の精神のもと保育をしています。
『やれば できる』・『生きる歓び』
エミールっ児の合言葉は【やれば できる】です。
エミール幼児園ではオープンクラスで異年齢の子どもたちが集団を形成し、教え合って、見よう見まねで、遊びを展開しています。私たち教職員はそっと見守るだけです。【学育】だからです。学び育つ子どもたちだからです。教えてしまえばすぐに出来るようになりますが、失敗の繰り返しが子どもたちの成長には欠かせない経験なのです。何十回と失敗を繰り返して『できた!』と言う『歓び!』皆様にもきっとそんな思い出がおありでしょう。
エミール幼児園では何十回の失敗を大切に育ててやりたいのです。
施設紹介
エミール幼児園は、信夫山の北側にあります。国道13号線から見て、ひときわ目立つオレンジ色の建物がエミール幼児園です。

園 舎
一階は「幼児園」、二階は「学童」のお部屋となっています。
エミールっ児は年中はだしの生活!!
園内はもちろん、園庭でもはだしになって元気いっぱい走りまわっています。

園 庭
アスレチックやコンビネーション(滑り台や登り棒等)、ジャングルジムなど、楽しい遊具が盛りだくさん!!
9月に行われる「いもリンピック(運動会)」も、この広い園庭で白熱した競技が繰り広げられます!
また、夏になるとエミールプールは、みんなの人気者! にぎやかなエミールっ児の声が今にも聞こえてきそうです。

園 内
お日様の部屋(一番広い部屋で集会等をする場所)、年少組の部屋、年中・年長組の部屋(ままごとやブロック遊びなどを)があります。